「千葉 葬儀」の事に関する情報サイトです。
葬儀が終わった後にまず行わねばならないのは、葬儀に携わった人への挨拶とお礼です。会葬礼状も忘れずに渡すようにしましょう。
千葉で無事に葬儀が終わって、ほっと一息つきたいところですが、まだまだやるべきことが多いのが葬儀の厄介なところです。
せっかく参列してくれた人に失礼にあたらないよう、最後まで気を抜かず行いましょう。
【葬儀後にやること①】
・挨拶回り
まず行わねばならないのは葬儀に携わった人への挨拶とお礼です。
全員に挨拶をする必要はありませんが、菩提寺の僧侶や参列してくれた近所の人、故人の恩人や上司・同僚には行いましょう。
タイミングは葬儀の翌日ですが、バタバタしているということであれば初七日までに済ませるのが礼儀です。
通常、喪主と親族の代表者の二人で伺い、喪服を着て行います。
簡単な手土産などを渡し、長いしないのがベターです。
・令状の送付
「会葬礼状」という言葉を聞いたことがあると思いますが、葬儀のお礼状のことを会葬礼状と呼びます。
挨拶回りに行けなかった参列者や遠方の参列者、弔電・供物をくださった人に送るかたちになります。
最近では、会葬礼状は葬儀が終わったあとに参列者が帰るタイミングで配られることも多くなっています。
文面は生前の感謝の言葉と無事に葬儀が終わったことについてのお礼の言葉を簡潔に記します。
特に時候の挨拶なども不要で、本文から入るのが常識です。
もちろん手書きに越したことはありませんが、印刷した文面でも失礼にはあたりません。
忘れがちなのは年賀状の年賀欠礼のハガキです。
年の瀬に送ることが一般的ですので忘れないようにしましょう。